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<試合コメント>対抗戦 対明治大学

2016/09/26

9月25日(日)に行われた対抗戦対明治大学戦を振り返り、選手より試合コメントをご紹介します。


4年小原洋(PR/黒沢尻北)
「はじめに保護者の皆様、OBの皆様、応援ありがとうございました。
 今回の試合に臨むにあたり、僕たちは相手がワイドレンジで回してくると考え、DFのレンジを広げて、数的優位を与えないようにしようと心がけました。しかし、相手のFWにいいように前に出られてしまい、結果的に数的優位を与えてしまいました。また、FWでセットプレーでも圧力をかけられてしまいました。特にマイボールラインアウトで確保できなかったり、ラインアウトモールで好きにさせてしまいました。
個人的にもこの試合ゲームキャプテンをやらせていただきましたが、上手くまとめることができなかったです。
次の帝京戦では、一対一の勝負にこだわり、一人一人がやるべき仕事をできるように準備していきたいです。」

1年山同走(WTB/國學院久我山)
「日頃より青山学院大学ラグビー部を応援していただきありがとうございます。また先日は北海道月寒ラグビー場での試合でしたが、ご声援ありがとうございました。
明治戦に向けて私達はとにかく前に出るディフェンスと低いタックル、ボールを継続し続け敵のスペースのあるところに対して強くスピードあるアタックをするということを掲げて練習に励んできました。
私は強い相手ほど外までボールを回させてくれない分まずはディフェンスで前に出ようという気持ちで試合に挑みました。試合はルーズボールを全て相手ボールにされてしまったり終始ブレイクダウンの局面で受けに回ってしまいアタックの機会が全くありませんでしたが、前半終了間際に縦に強いアタックとボールを上手く継続できたことで相手も焦ってペナルティやミスを誘え得点繋げられたことはこの試合で良かったことだと思います。
個人的には明治相手にチームに全く貢献できず、何も出来なかったことと力の無さを実感し、悔しさしか残っていません。
対抗戦もまだまだ続き帝京、早稲田、慶應と強いチームとの試合が控えていますが常にチャレンジャー・闘うという気持ちを忘れず日々強くなっていきたいと思います。今後とも引き続きご声援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」