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<お知らせ> 2016年度シーズンを振り返り主将副将よりご挨拶申し上げます。

2016/12/07

平素よりAGRの活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

12月3日(土)の関東大学選手権をもちまして、2016年度シーズン公式戦が全て終了致しました。
今シーズンを振り返り主将副将より皆様にご挨拶申し上げます。



主将 4年永岡聖史(CTB/東海大仰星)

「平素より青山学院大学ラグビー部を応援していただき感謝申し上げます。

 今年度は監督が変わり、求められるプレーやラグビーに対する考え方はもちろん、取り組む姿勢などを変えていかなければならないと感じていました。変えなければいけないと頭ではわかっていても、すぐに変えることは困難で、少しづつ変えていく努力を全員でしてきました。
 今シーズンは昨年と同じく対抗戦6位という結果に終わりました。その反省点としては全員のラグビーの理解度の低さから、しっかりとしたゲームメイクが出来なかった点が挙げられると思います。

 応援して頂いてる方々に勝って恩返しをすることが出来ず悔しい気持ちはありますが、この想いは後輩達に託し、勝利を得るために努力を惜しまず頑張ってほしいと思います。
 まだまだ甘い部分は多々あると思いますが、これから青山学院大学ラグビー部は強くなると自信を持って言える一年だったと思います。

 今後とも引き続き青山学院大学ラグビー部をよろしくお願いします。」





副将 4年小原洋(PR/黒沢尻北)

「2016年度、青山学院大学ラグビー部の副将を務めさせていただきました、小原洋です。

今月3日の慶応大学戦をもって、今シーズンの試合が全て終了しました。今年を振り返ると、自分は副将という立場でしたが、周りの四年生にいつも助けてもらっていたので、自分の仕事はほとんどありませんでした。特にキャプテンの永岡と主務の中野はいつもチームに気を配り、大変なシーズンだったと思います。とても感謝しています。

 今シーズンはひとつの目標を決めチームをスタートさせました。加藤新監督のもと、私達はラグビー面だけでなく生活面、精神面でも成長できた一年だったと思います。プレー面ではFWはセットプレー、主にスクラムを強化し、BKはラインスピードやパスの技術を強化してきました。実際、試合でもスクラムが通用できたことで試合を今まで以上に上手く運ばせることが出来ましたし、自分たちの攻撃の選択肢を増やすことが出来ました。BKも見違えるほどラインスピードが上がり、とてもアグレッシブなラグビーが出来たと思います。ジュニアカテゴリーでも昇格を目指し、惜しくも入れ替え戦に回ることができませんでしたが、今までで一番強いジュニアチームに成長することが出来ました。しかし、対抗戦では2勝5敗と目標にしていた結果にはなりませんでした。この一年で間違いなくチームは成長しましたが、まだまだ上位5チームとの差はあり、特にフィジカル、ブレイクダウンは今年の反省点だと思いました。もっと一人一人が体を作る意識をこれから変えていかなければならないと感じました。

 最後になりますが、今の下級生は能力の高い選手が多く、来年さらに強いチームに成長すると思います。来年こそ対抗戦で勝利を重ね大学選手権出場に向けてラグビー部一同、日々精進してまいります。来シーズンも保護者の皆様、OBの皆様の応援よろしくお願いいたします。」