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『軌跡』

『軌跡』~成長できる場所~ 和田眞由子 [軌跡]

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AGRメンバーのこれまでの"軌跡"をご紹介いたします。
なぜAGRを選んだのか、入部後どのように工夫しているか、
普段の学校生活の様子などなど、過去のことから現在の事までお伝えしてまいります。

特に中高生時代のことについて掘り下げているので、入部を検討されている現役高校生の皆さんをはじめ、いつも応援してくださっている皆さんにより深く知っていただける企画となっております


本日は、
和田眞由子(新3年/MGR/青山学院)の"軌跡"をお伝えしてまいります。

ぜひご覧ください!!


どのような中高時代でしたか

 中学高校時代ともに部活動中心の生活でした。中学では吹奏楽部でサックスを、高校では男子ハンドボール部でマネージャーをやっていました。辛いこともたくさんありましたが、本当にかけがえのない思い出です。高校で吹奏楽を続けずにマネージャーを志望したのは、今こうして考えると、吹奏楽部で最上級生だった時にステージマネージャーという役職を務めたことがきっかけになっているかもしれないです。裏方として組織の縁の下の力持ちとしての役割も良いのではないか、と気づかぬうちに惹かれていたのかもしれません。

(中学生時代吹奏楽部に所属していた際の写真)


(高校生時代ハンドボール部のマネージャーをしていた時の写真)



AGRに入部しマネージャーとして活動することを選んだ理由を教えてください!
 
 青学のスポーツと聞くと駅伝を想像する方が多いかもしれません。しかし初等部から青山学院に通う私にとって青学といえばラグビーでした。初等部から大学まで一貫してある運動部はラグビー部だけで、そんな青学ラグビーに一度は関わってみたい!そして大学がそれを叶える最後のチャンスだったためAGRを選びました。

高校時代も他部活でマネージャーをしていましたが、その時はAGRでいうトレーナーさんの仕事内容や色々なことを少しずつやっていて、マネジメントの仕事に集中してできる環境ではありませんでした。また重要な業務はほぼ顧問の先生がやってくださっていたため、マネージャー業をもっと突き詰めたい、マネージャーとしてもっと成長したいと思い、選びました。


入部してから工夫したことはありますか?

 高校の時のマネージャー業と比べると仕事の一つ一つが責任感の大きいもので、頑張ろうと強く意気込んだのと同時に、プレッシャーを感じることもありました。しかし、マネージャーというポジションはもっとチームを良くしたいという気持ちがあれば、どんどん仕事の幅を広げることができるポジションで、自分の成長にも大きくつながると感じています。自分のミスは自分だけでなくチームの信頼や印象も大きく変えかねないため、ミスをなくすよう、一つ一つ丁寧にこなすよう、この1年間は意識していました。これからはマネージャーとしてもチームとしても取り組んだことのないことにチャレンジしたいです!


学校生活やオフの日はどのように過ごしていますか?

 私が入学した2020年は1年間ずっとオンライン授業で、正直思い描いていたような学校生活ではなかったと感じることも多いです。今もなかなか新型コロナウイルスの感染状況もよくないこともあり、AGRでの活動が私の大学生活において最も大切な存在です。オフは、そうですね、、お家でゆっくりしていることが多いです(笑) 以前はNetflixで色々なドラマを見ていましたが、最近は読書にもハマっています!運転の練習も頑張っています!

(オフの日の和田マネージャー)


今AGRについて考えることや魅力を教えてください!

 AGRの魅力は同期だけでなく、先輩後輩の仲は良いことだと思います。そして皆さん本当に優しい方ばかりで、部活外でもたくさん助けていただいています。この仲の良さを活かし、もっと密にコミュニケーションが取れるようになれば、さらに強いチームになると思い、新シーズンで自分も意識していきたいです。
 これは高校の部活動と大学の部活動の大きな違いかもしれませんが、マネージャーというポジションに関わらず、AGRは学生主体であると感じます。大人や先輩からの指示がなくても能動的に動いたり、自分達の意見を持つことは、社会に出てからもきっと役立つと思います。どのポジションでも自分を活かした活動ができるのも大きな魅力です。

(新3年生荻山、小澤、小西、和田)        (新3年生集合写真)

青学を目指す学生に一言お願いします!

 青学、そしてAGRでの4年間はとても充実した時間となること、間違いないです!キャンパス、そしてグラウンドでお会いできる日を楽しみにしております!


和田眞由子(わだ・まゆこ)
2001年10月6日生まれ。東京都・青山学院高等部出身。総合文化政策学部新3年・内部進学。