関西学院大学戦の結果を受け、修正・強化してきたA・Bチームの菅平合宿2戦目。


前半(A戦)
天候にも恵まれ、サニアパークの素晴らしいグラウンドで試合がキックオフ。
前半開始すぐに敵陣に入ると、相手ペナルティからゴール前マイボールラインアウトのチャンス。

前半4分　ゴール前ラインアウトからモールで押し込み、田中太陽(1年)のトライ。ゴール成功。7-0
前半9分　ゴール前アタックでFWとBKが一体となってボールを繋ぎ、最後は主将の江金海がトライ。ゴール失敗。12-0

前半16分　自陣ゴール前の相手ラインアウトから、モールで押し込まれスコアを取られる。キック成功。12-7
前半20分が経過し敵陣に入ると、桑田敬士郎(3年)と金澤春樹(4年)を中心にキックを駆使してトライを狙いに行くも、ミスが重なり中々スコアには繋がらず。

その後も両者共にミスを連発し、膠着した状態が続いていたが前半終了間際、途中出場した山同光(4年)がラインブレイクし、ボールを繋ぎ江金海が二つ目のトライ。ゴール成功。17-7


後半(B戦)
後半5分　青学のペナルティから相手にゴール前まで攻め込まれ、スコアを取られる。ゴール成功。17-14
後半10分　キックカウンターから髙橋紫苑(4年)がラインブレイクすると、BKで細かいパスを繋ぎ、最後は金子漢佑(4年)がトライ！ゴール失敗。　22-14



後半は大幅なメンバー交代をしたこともあり、うまく連携が取れずミスに繋がってしまったり、スクラムで相手に圧倒されるなど、スコアが取れない厳しい時間が続く。

後半38分　自陣で相手ボールスクラムから、大外に展開されスコアを取られる。ゴール成功。22-21
後半46分　自陣ゴール前で青学がペナルティを重ねてしまいスコアを取られ逆転を許す。ゴール失敗。
22-26で試合終了。


前半のA戦は勝利で終えたものの、勝ちきれなかった試合となった。
最後まで「勝ち切ること」に拘り、残りの菅平での練習を積み重ねていきたい。