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<試合コメント>対抗戦 対筑波大学

2016/09/18

㋈11日(日)に行われた対抗戦対筑波大学戦を振り返り、選手より試合コメントをご紹介します。


4年岩滿亮(SO/長崎北)
「日頃より青山学院大学ラグビー部を応援していただいてる皆様ありがとうございます。4年SOの岩満です。
先週の関東大学対抗戦、初戦の筑波大学戦でも多くの方々のご声援ありがとうございました。
まず初めに結果から言うと、2点差で負けてしまい非常に悔しい試合となりました。前半、自分達のリズムをあんまりうまく作れない中、相手のミスや自陣ゴール前ディフェンスでの粘りあるディフェンスができたことで青学として良くなかった前半でしたが7点差と僅差で後半を迎えました。
ハーフタイムではもっと一人一人が相手と勝負しようと話し後半に望み、徐々に足が止まりミスが多くなってきた筑波大学に対して自分達のリズムで試合が動く時間が多くなり、点差を詰めていく事が出来ましたが、ここという決定的な場面やチャンスでミスが多かったことで勝てる試合を落としてしまいました。
筑波大学戦ですごく感じたことは接戦で勝ちきるという強さと経験が相手より劣っていたと感じています。
負けて非常に悔しいですが、まだ始まったばかりで筑波大学という強いチームと接戦のゲームをできた経験はこれからの自信になっていきます。
この経験を最大限、生かしていけるようにさらにレベルアップしていきたいです。
対抗戦、ジュニア戦と多くの試合が続いていきます。
AGRを応援してくれている皆様、益々のご声援よろしくお願いします。」

2年崔玄祺(LO/東福岡)
「平素より青山学院大学ラグビーを応援していただきありがとうございます。また会場に足を運んでくださった皆様ありがとうございました。
大事な対抗戦初戦、春そして夏に積み上げてきたものを持って挑んだ筑波戦でした。
簡単にキックをしてしまうとそのまま継続してキックを蹴らずに攻めてくるチームということだったので継続してゲインラインを越えながらアタックするというのを目標にしていました。
しかし、前半は中途半端なキックを全て自陣へと返されてしまい継続したアタックは出来ず自陣でのミスが重なり得点を許してしまいました。それを修正すべく後半は風上でも継続してアタックして行こうとハーフタイムに意思統一して後半は継続したアタックが少しはできたのではないかと思います。
特に前後半に渡ってディフェンスで前に出て止めれたシーンを何度か作ることができたのは今後につながるいい経験値になったと思います。
今後は勝負所を見極めてミスをせず得点を取って自陣に戻って来れるよう集中するためにまずは練習中からも得点を取りきる場面での集中力、意思統一を図っていければいいと思います。
あと少しで勝てた試合という悔しい経験を生かしてまだまだ始まったばかりのシーズンを戦っていきたいと思います。
今後も変わらぬご声援のほど宜しくお願いします。」