スコアノート ~Jr.拓殖大学戦編~
2005/11/26
スコアノート
~10/30 Jr.拓殖大学戦~

前日の雨も上がり、秋晴れの天気の中、青山学院のkick offで始まりました。4分、拓大の大きく展開するラインに青学DFラインがついていけず、トライを取られてしまいます。続く15分、21分にもペナルティーやセットのミスからトライを取られ、0-21とされます。しかし、20分過ぎてから徐々に相手のペースにも慣れてきたところで、FWが奮起し、28分敵陣5mラインアウトからモールを押し込み、1番加藤(2年/千葉東)がトライ。その後も攻め続けますが、ゴールラインを割る事ができません。流れをつかみきれず、逆に34分、40分とターンオーバーからトライされてしまい、前半を5-35で折り返されてしまいます。

後半、12番伏川(4年/青山学院)に代わり22番佐藤(1年/湘南工科大附)を投入しますが、前半終了時の勢いそのままに、拓大に15分までに3つのトライを許してしまいます。その後、10番関東(1年/宮古)→20番岡本(4年/青山学院)、1番加藤→17番千葉(3年/国学院久我山)、5番山口(2年/桐蔭学園)→19番田中(3年/桐蔭学園)、14番鈴木(3年/城北埼玉)→21番吉本(3年/桐蔭学園)と代え、流れを引き戻し、青学らしいつなぐラグビーで3トライ取り返しますが、3トライ目直後でkick offでのミスからトライを取られ、その後終了までの10分間で4トライを許してノーサイドとなりました。
(24-80)
22番佐藤→
今日の試合の結果については、試合後、鷲塚監督のコメントの『基本プレーの精度の低さ、特にタックルのゆるさや、チームとしての戦い方を実行して行く意志の弱さ』が原因です。Bチームのメンバーも上に上がるチャンスはまだあります。今回は非常に残念な結果となりましたが、課題を真摯に受け止め、気持ちを切り替えて、この結果が更なるステップへとなるよう、日々のトレーニングに励んで参ります。
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