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スコアノート ~日本体育大学戦編~

2005/12/09

スコアノート

~11/27 日本体育大学戦~



昨年に続き勝利し、日体大戦史上初の連勝を目指した試合は今季唯一の秩父宮で行われました。
前半日体大Kick Offから始まりました。3分、相手の連続攻撃を止め切れずに先制されてしまいます。15分にはモールからトライを許し、18分日体DG失敗、21分日体PG成功と0-15と一方的に攻められてしまいます。しかし、23分日体にシンビンが適用されると、その後の相手のキックミスを15番三上(4年/青山学院)がターンオーバー、そのままトライします。(5-15)更に勢い乗り攻め続け、37分ゴール前ラインアウトからつなぎ、最後は13番竹内(4年/青山学院)がトライ。ゴールも決まり12-15とします。そのまま前半終了と思われたラストプレーで反則をしてしまい、PGを決められ、12-18で前半を終了します。


後半、3番本橋(4年/桐蔭学園)から16番(2年/千葉東)に交代しますが、大型FWの日体大の前に自陣ゴール前に釘付けにされてしまいます。8分トライを取られると、その後23分までにPG、DGを決められ点差を離されます。23分に青学にシンビンが適用され、14人になったところで12番石井(2年/桐蔭学園)から20番岡本(4年/青山学院)に交代します。その後しばらくテンポ良く攻め続けると、30分に9番比企(3年/青山学院)→20番岡本→10番白木(4年/桐蔭学園)→11番清水(2年/本郷)とつなぎ、11番清水がトライを取ります。33分には16番加藤から19番高橋(4年/清真学園)に代え、更に攻めようという時に、またシンビンが適用されて14人になってしまいます。それでも攻めに攻めて、41分20番岡本→11番清水で裏に抜けると、11番しみずが今度は独走トライを決めます。しかし、時すでに遅く、24-29で敗れてしまいました。
敗因としてはトライ数で勝りながら負けるという結果から分かるようにペナルティーの多さです。後半の半分の時間を14人で戦う事はかなりの負担にもなってしまいました。
これで今年も入替戦が決まってしまいましたが、最終戦、立教大戦には必ず昨年の雪辱をし、来季も必ず1部でやることを誓います。




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