成蹊戦コメント
2009/07/12
伊藤真
『今回の試合は春の最終戦という事でとても重要な試合だと考えていました。青学としては、春からやって来た基本プレーとディフェンスで勝つ事を目標にしていました。しかし、前半は試合運びを考えるあまりBKラインの仕掛けが無くなり、またディフェンスの甘さから何本もトライを取られてしまいました。後半はFWのモールからトライを取り流れ作り逆転する事が出来ました。今回は勝ちにもこだわりたかったので、2点差でも勝てた事は嬉しかったです。チームとしては、ディフェンスの整備、オフェンスでの仕掛け、基本プレーの精度向上を目標にこれからも練習していきたいです。秋に勝つ為これからも日々練習に励んでいきたいです。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。』
山下貴義
『入替戦のターゲットになるであろう相手に僅差で勝利でき、1人ひとりの勝ちにこだわる姿勢が表れたと思います。しかし、序盤はラインアウトが安定せずにFWが試合を作れなかったことは大いに反省すべき点です。春に出た課題を夏にしっかり修正し、シーズンに入りたいと思います。』
齋藤楽美
『春の最終戦、成蹊大学との試合は私たち青学ラグビー部にとって大変意味のある試合であり、選手一人一人がその事を意識して試合に臨みました。しかし、前半の立ち上がりからトライを許し、立て続けに得点されてしまいました。後半は相手陣でプレーする事を徹底できていたため、自分たちのリズムをつかみ良いアタックができていたと思います。前回の中央戦では、後半に多く得点されたのに対し、今回の成蹊戦では後転して勝利を納めました。 これは大きな成果であり、最後まで諦めない強い気持ちを持てていたからだと思います。この強い気持ちを忘れずに、一部昇格に向けてこれからも努力していきたいと思います。 応援よろしくお願い致します。』
宮川和也
『個人としては自分のイメージするプレーが出来ませんでした。もっと個人として敵と勝負すればよかったと思います。自分の目指すプレーが出来るように練習し成長したいと思います。』
阿部兼利
『今日の成蹊大戦は率直に勝てて良かったです。しかし、内容は自分自身まだまだ不十分なものでした。守備の部分でタックルが弱かったり、コミュニケーションがとれずに簡単に抜かれてしまったりと、課題が残る試合でした。この結果を無駄にしないで、夏合宿で守備面を強化し、更なるレベルアップをしてシーズンに入りたいと思います。個人的には夏合宿でAに定着できるように、フィジカルやスキルを徹底的に鍛えていきたいです。これからも応援宜しくお願いします。』
梅原康平
『前半、相手の速いテンポにのまれてしまい、オフェンス・ディフェンス共に常に相手ペースで進んでしまったので点差をつけられてしまったと思います。後半になって、FWが相手より勝っていたため、モールなどで活路を開き、青学ペースに持っていくことができました。今後の課題としては、相手の弱点を理解し、早めにチームに情報伝達することと、前半に相手を圧倒する試合運びをすること、BK、FW共に攻め手を増やすべきだと思います。これからも青山学院大学ラグビー部を応援よろしくお願いします。』