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立教大学戦コメント

2010/06/01

 主将の中村匠、FWリーダーの鈴木健斗、2年の松林篤哉、注目のルーキー星野君明、4名の立教戦のコメントを紹介いたします。

 

中村匠 『立教大学戦では春シーズンに継続して取り組んでいるディフェンスをテーマに試合に臨みました。Aチームはここまで練習で取り組んできたことをパフォーマンスすることができたと思います。逆にBチームは取り組んできたことを試合の中でパフォーマンスすることができませんでした。しかし、今日の試合で、チームが進んでいる方向は間違っていないということをAチームが証明してくれたと思います。今後も謙虚さを失わず、そして自信を持って前に進んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します

 

鈴木健斗 『今日の試合はゲームターゲットとしていたDFを一人一人が常に意識しながらプレーできていたことが勝利につながったと思います。アタックの面でも春シーズンに練習してきたことが出すことが出来ました。しかし、まだ細かいミスなど、詰めていく部分は多くあるので今後の課題にしていきたいです。応援ありがとうございました。

 

松林篤哉 『今日の試合はここまでのOP戦4試合のなかで1番気持ち が入った試合でした。相手が立教大学ということもあり全員が勝ちたいと いう気持ちを全面に出せれた試合でした。まず敵陣に入り先制点を取ることができ、とてもいい入りでした。去年までは入りが悪く流れをつかめないままでしたが今年は試合の入りが いいので少しチーム全体が成長したのではないかと思います。そしてそこからほぼ80分間集中力を切らすことなく試合終了寸前ま で相手の得点を0におさえていましたが最後に1本とられてし まいました。最後あの場面で我慢しきれれば今日の試合で得るものはもっ と大きかったと思います。今日の試合の個人的な結果は、スタンドオフの1番重大な仕事であ るゲームメイクは完璧とまではいきませんが今年のOP戦では自分の 中では1番出来がよかったと思っています。人生初のドロップゴー ルも決めれたし今日の試合では色々なプレーを試せれて少し自信がついた かなと思います。しかしまだまだスタンドオフとしてやらなければいけな いことは山ほどあるので努力は欠かせません。頑張ります。チーム全体では、春先からずっとやってきているDFが少しずつ身に ついてきていると思います。今日の試合ではDF面だけでいうと全員 が意思統一できていたと思います。しかしターンオーバーできるとこでアクションを起こさない選手がいたり、相手に数が上回れていたりするシー ンがたくさんあったのでそれらを修正すべき点としてこれから取り組んで いきたいです。ATに関してはまだまだFWとBKの歯車があっていないのでこれ から練習で意思統一できるように取り組んでいきたいです。BKはま だまだラインスピードが遅いのでもっと思いきってプレーできるように努 力していきたいと思っています。
今日はチームとしても個人としてもとても得るものが大きかった試合でし た。今日のような試合を積んでいけば必ず力はついてくると思います。だ からこれからも努力を惜しまずチャレンジャーの気持ちで貪欲にラグビー に取り組んでいきたいと思っています。
最後になりましたが今日お忙しい中会場まで足を運んでくださったOB の方々、保護者の方々、その他関係者の方々に感謝したいです。
これから もご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

 

星野君明 『大学に入ってから初の80分で,しかも対抗戦AリーグのAチームと言うこともあり少し緊張して,自分のプレーが出しきれなかった。試合には,勝ったけどまだまだ課題が残ったので毎日の練習で一つ一つクリアしていきたい。一年のこの時期に立教戦と言う伝統の一戦に出れたことは、とても大きな経験になると思うのでこの経験を活かしてこれからもラグビーを楽しみたい。