立教大学戦コメント
2010/12/17
入替戦に勝利致しまして、監督・武居健作と主将・中村匠からのコメントを紹介致します。
武居健作 監督
『まず最初に、「青山学院大学 体育会ラグビー部」の活動に対し格別のご高配を賜りました(学)青山学院・青山学院大学の皆様に、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。もうすでに皆様がご存知のとおり、我が体育会ラグビー部は入替戦を勝利し、関東大学対抗戦Aリーグに復帰する事となりました。4年前にBリーグへ降格となり、もう一度Aリーグに昇格する事を目標に日々練習を積み重ねてまいり、今年その目標を達成する事が出来ました。
この結果に至るにあたり、多くの人達に、ご支持ご支援、そして様々な場面で快く協力して頂きました事、心から感謝申し上げます。
振り返ると、春から夏にかけ多くのゲームを組めたのは他大学様のおかげであります。関東学院大学との春・夏のゲーム、Jr選手権への参戦、9月上旬の関西学院大学との定期戦、10月下旬に東海大学との練習ゲーム、11月中旬には早稲田大学との定期戦と数多くゲームが行えました。
平日時の練習では、合同練習を受け入れてくれました三菱重工相模原ダイナボアーズ・清水建設ブルーシャークス、選手達自ら練習回数を増やしたいという事から始まった、ナイターでの練習、グランドを提供して頂きました北里大学・駒澤大学・清水建設・青山学院中高部、ラグビーを通じ多くの人と出会い、繋がりを感じ、心から応援して頂きました事、重ねて感謝申し上げます。
入替戦に勝利する為、この3年間チームとして大きい2つの課題がありました。この2つの課題を克服出来た事が大きな要因でありました。
①リーダーの育成
②9月~11月末までのシーズン3ヶ月間の過ごし方
①については、6人しかいない4年生の中から選ばれたキャプテンの存在が課題をクリアしました。中村匠キャプテンの素直さと人間性、キャプテンに対し部員全員がリスペクトしキャプテンを中心に全体が固まっていった事、さらに4年生達を支えた3年生リーダーが、練習・試合で身体を張り、2年生・1年生にも主体性が生まれ、個人が確立された事が大きかったです。
②については、シーズン中のゲームの結果(得点)にとらわらず、試合前日でも調整は一切せず、日々の練習を大事に積み重ね、技術(スキル)向上・フィットネス向上に拘り続け、目的としているスキルがどれだけ精度高くパフォーマンス出来たかを求めた事により、11月末までプレーヤー個人が成長出来た事が大きかったです。
入替戦については、「2010年 青山学院大学のラグビー」がブレなかったという一言です。
FW : セットプレーの安定と接点での激しさ
BK : ラインスピードとアドバンテージラインを超えた所での接点
全体: ディフェンス(クイックセット&ノミネート&アップ&スローボールの連続)
勝負において、相手を知る事は当たり前の事ではありますが、知っただけでは勝てない、どうすればゲームを支配する事が出来るかを知り、実行し、自分達のラグビーをブラさず80分間戦いきれた事が、勝因であったと思います。
最後になりますが、冒頭で申し上げたように青山学院大学ラグビー部はAリーグに復帰しただけです。
これから、しっかりと底力をつけ、揺るぎない本当の強いチームとして大学選手権出場、ベスト4、そして初優勝と成長し続けたいと思います。
引き続き、温かくご支援の程、頂戴できればと思います。今後とも引き続き宜しくお願い申し上げます。
一年間、応援有難うございました。』

中村匠主将
『私達は12月12日、熊谷ラグビー場にて立教大学に勝利をし、Aグループ昇格を果たすことができました。Bグループというステージにおいても、変わらず応援をしてくださった皆様の支えがあって目標を達成することができました。青山学院大学ラグビー部に関わってくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。
来シーズンは4年振りのAグループでの戦いが始まります。後輩達が青学ラグビーの新しい歴史を築いていってくれるものと思います。
今後とも青山学院大学ラグビー部へのご支援をよろしくお願い致します。1年間、応援して頂き本当にありがとうございました。』
武居健作 監督
『まず最初に、「青山学院大学 体育会ラグビー部」の活動に対し格別のご高配を賜りました(学)青山学院・青山学院大学の皆様に、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。もうすでに皆様がご存知のとおり、我が体育会ラグビー部は入替戦を勝利し、関東大学対抗戦Aリーグに復帰する事となりました。4年前にBリーグへ降格となり、もう一度Aリーグに昇格する事を目標に日々練習を積み重ねてまいり、今年その目標を達成する事が出来ました。
この結果に至るにあたり、多くの人達に、ご支持ご支援、そして様々な場面で快く協力して頂きました事、心から感謝申し上げます。
振り返ると、春から夏にかけ多くのゲームを組めたのは他大学様のおかげであります。関東学院大学との春・夏のゲーム、Jr選手権への参戦、9月上旬の関西学院大学との定期戦、10月下旬に東海大学との練習ゲーム、11月中旬には早稲田大学との定期戦と数多くゲームが行えました。
平日時の練習では、合同練習を受け入れてくれました三菱重工相模原ダイナボアーズ・清水建設ブルーシャークス、選手達自ら練習回数を増やしたいという事から始まった、ナイターでの練習、グランドを提供して頂きました北里大学・駒澤大学・清水建設・青山学院中高部、ラグビーを通じ多くの人と出会い、繋がりを感じ、心から応援して頂きました事、重ねて感謝申し上げます。
入替戦に勝利する為、この3年間チームとして大きい2つの課題がありました。この2つの課題を克服出来た事が大きな要因でありました。
①リーダーの育成
②9月~11月末までのシーズン3ヶ月間の過ごし方
①については、6人しかいない4年生の中から選ばれたキャプテンの存在が課題をクリアしました。中村匠キャプテンの素直さと人間性、キャプテンに対し部員全員がリスペクトしキャプテンを中心に全体が固まっていった事、さらに4年生達を支えた3年生リーダーが、練習・試合で身体を張り、2年生・1年生にも主体性が生まれ、個人が確立された事が大きかったです。
②については、シーズン中のゲームの結果(得点)にとらわらず、試合前日でも調整は一切せず、日々の練習を大事に積み重ね、技術(スキル)向上・フィットネス向上に拘り続け、目的としているスキルがどれだけ精度高くパフォーマンス出来たかを求めた事により、11月末までプレーヤー個人が成長出来た事が大きかったです。
入替戦については、「2010年 青山学院大学のラグビー」がブレなかったという一言です。
FW : セットプレーの安定と接点での激しさ
BK : ラインスピードとアドバンテージラインを超えた所での接点
全体: ディフェンス(クイックセット&ノミネート&アップ&スローボールの連続)
勝負において、相手を知る事は当たり前の事ではありますが、知っただけでは勝てない、どうすればゲームを支配する事が出来るかを知り、実行し、自分達のラグビーをブラさず80分間戦いきれた事が、勝因であったと思います。
最後になりますが、冒頭で申し上げたように青山学院大学ラグビー部はAリーグに復帰しただけです。
これから、しっかりと底力をつけ、揺るぎない本当の強いチームとして大学選手権出場、ベスト4、そして初優勝と成長し続けたいと思います。
引き続き、温かくご支援の程、頂戴できればと思います。今後とも引き続き宜しくお願い申し上げます。
一年間、応援有難うございました。』

中村匠主将
『私達は12月12日、熊谷ラグビー場にて立教大学に勝利をし、Aグループ昇格を果たすことができました。Bグループというステージにおいても、変わらず応援をしてくださった皆様の支えがあって目標を達成することができました。青山学院大学ラグビー部に関わってくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。
来シーズンは4年振りのAグループでの戦いが始まります。後輩達が青学ラグビーの新しい歴史を築いていってくれるものと思います。
今後とも青山学院大学ラグビー部へのご支援をよろしくお願い致します。1年間、応援して頂き本当にありがとうございました。』
