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早稲田戦 コメント

2011/09/16

主将鈴木健斗、副主将大口拓、BKリーダー森田健人、4年中村拓のコメントを紹介致します。


鈴木健斗
『まず青山学院大学ラグビー部としては四年ぶり、現役部員にとっては初の対抗戦Aグループで開幕戦を迎え、秩父宮ラグビー場でプレーできたことを非常に嬉しく思います。
ゲームには自分たちのやってきたことをパフォーマンスし、試合の入りで受けに回らず自分たちから仕掛けていく、という意識で臨みました。
前半の15分を過ぎたころから徐々にディフェンスで前に出れなくなり圧力をかけられなくなってしまったこと、1対1の局面で個人が責任を果たせなくなったことが今後の課題であると感じています。
しかしながら自分たちのやろうとしていること、やってきたことをしっかりとパフォーマンスすることができれば通用する部分も多くあると実感した試合でもありました。
これから続くシーズンの中でまだまだ成長し、目標を果たせるよう精進していきますので応援をよろしくお願い致します。』


大口拓
『まず最初に青山学院の関係者の皆様、OB/OG・ご父兄・ファンの皆様、この度は開幕戦である早稲田大学戦を応援して頂き、この場をお借りして御礼申し上げます。
試合は完敗でした。チームとしても個人としても課題の残る試合でした。
まだまだ対抗戦は始まったばかりです。この敗戦、課題を真摯に受け止め、日々精進していきます。
今後ともご声援よろしくお願いします。』


森田健人
『開幕戦ということもあり、土曜日はたくさんの方々に応援していただき、ありがとうございました。また、OB、父兄、学校関係者の方々はこの日のために多くのご支援をしていただき、大変感謝しています。 
僕たちは、入部する以前から秩父宮という舞台で試合するのを目標としていたので、早稲田戦はとても思い入れのある試合でした。 
早稲田戦には、今まで自分たちが練習してきたものを 全て出し切ろう、そして悔いのないよう何よりラグビーを楽しもう、として臨みました。 
試合の方は、前半の始めはプレッシャーをかけて早稲田のミスを誘い、敵陣でプレーすることができましたが、そこから早稲田の連続したアタックにディフェンスが前に出られず後手にまわってしまい、結果大量失点しまいました。 
ハーフタイムには、まずディフェンスで前に出て、マイボールになったら継続しようと決め、後半に臨みました。 
後半は、今までやってきた前に出るディフェンスが機能し、早稲田の攻め疲れもあってか踏ん張ることができましたが、最終的にスコアはとても開いてしまいました。 
期待して見にきて下さった多くの方々には、途中ふがいない試合をみせてしまい、申し訳ないと思っています。けれども、Aグループの力を初めて経験して、改善する点も通用する点も見つかりました。次の帝京大戦は黒黄のジャージにプライドを持ち、気持ちの入ったプレーをみせたいと思います。』


中村拓
『今回の試合は、後半残り10分からの出場でした。私はいままであれほど大勢の観客がいるなかでの試合は経験したことがなく初めての経験でした。結果としては負けてしまいましたが自分達のラグビーが通用している部分はあったのでその時間をさらに増やしていき、私自身もプレーの質をさらに高めていきたいと思います。』