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スコアノート2~筑波大学戦~

2007/11/20

一年前の筑波大戦では敗れはしたものの2030と健闘した本学。この結果を超えることを目標に掲げ今回の試合に臨んだ。しかし、開始から1分で筑波大に先制のトライ、コンバージョンゴールを奪われ、そこから試合は相手のペースに。開始30分、本学もボールの主導権を握り始めるが、波に乗れないまま0―31で前半を終えた。

 
後半も苦しい展開が続く。筑波大の素早いパス回し、パワーのある攻撃から連続してトライを決められてしまう。本学はFB佐藤(Ⅱ英3)などが積極的にボールを運ぼうとするが、思うような戦いができない。また司令塔の目崎(済4)が、けがで涙の交替となったこともあり、反撃に入れずに点差が開いた。

 

0-76。目崎は「FWの差が大きかった。ラインアウトの低さ、モール対策不足なども課題」と振り返る。斉藤ヘッドコーチは「ベストメンバーがまだ揃えられない」と、主将の清水(Ⅱ英4)を含む主力の欠場に厳しい表情を浮かべ、「復帰後チームを立て直して、いい形で仕上げたい」と語った。 (青山新聞)