慶應義塾大学戦 試合コメント
2013/10/15
四年生香山良太、佐竹哲実、足立健斗 三年生吉川創暁 一年生越智拓哉からの慶應義塾大学戦のコメントをご紹介致します。
香山良太
『慶応義塾大学戦応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
慶応戦では、ATではエリアをしっかりと取り一人一人が立って前へ、DFでは前に出て圧力をかける事を目標に試合に挑みました。試合では、それらが上手く機能し80分間徹底できたことが良かったと思います。一人一人がAT、DFともに「前へ」の意識があり、最後まで勝利を信じてやりとおした結果だと思います。
シーズンはまだ続きます。「勝って兜の緒を締めろ」の言葉があるように、次の早稲田大学戦に向けて気を引き締めて練習に取り組んでいきたいと思います。
これからも、ご支援ご声援よろしくお願いします。』
佐竹哲実
『先日は多くの方にご支援と応援を頂き誠にありがとうございます。
今回慶應に勝てたのは打倒慶應を目標にして一年間その事だけ考えて練習して来たことです。
全員が打倒慶應を目標にして、分析して、やってきた練習が間違っては無いという事を信じ、練習の成果を出せた事が勝因だと思います。
目標である打倒慶應を達成しましたが、それによって大学選手権出場という新たな明確な目標が見えてきました。
かつての強い青学の復活となるようにまたチーム一丸となって練習に精進したいと思います。
個人的にはもっと運動量を増やして激しいプレーを心掛けたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。』
足立健斗
『たくさんの応援ありがとうございました。秩父宮ラグビー場で聞いた歓声は自分含め選手の力になったと思います。
慶應戦は今年度新チームが始まった時からターゲットにしてきた試合だったので勝つことができ、とても嬉しいです。
試合まで二週間、Bチームに慶應の真似をしてもらい、ひたすら対策を練ることができたので試合中も焦ることなく、落ち着いてプレー出来ました。チーム一丸となり戦えたと思います。
残りの試合も一試合ずつ、大切に戦っていきます。応援よろしくお願い致します。』
吉川創暁
『僕が大学1年生の時から目標だった打倒慶應大学。
試合終了の時も夢のようで喜んでいいのかわかりませんでした。
今回慶應大学に勝てたのは、今年の青山学院ラグビー部の部始動の3月から半年間。様々な準備の積み重ねがあったからだと思います。
目標であった慶應大学戦は勝つことが出来ました。心から嬉しいです。ですがまだシーズンは続きます。慶應大学戦の勢いをそのままに、これからの強豪との試合に勝ち、大学選手権出場を目指したいと思います。
応援よろしくお願いします。』越智拓哉
『今回の慶應大学との試合では、前半から自分達の前に出るディフェンスで相手にプレッシャーを与え続けることが出来た事、またこの試合の目標にも掲げていたエリアマネージメントにおいても、しっかりエリアを取り敵陣で戦う事が出来た為、勝利に繋がったのだと思います。個人としては、秩父宮という大きな舞台での伝統ある慶應大学との試合だったので、大変興奮し緊張はしましたが、自分に出来る思い切ったプレーをしようと思い試合に挑みました。ここまで強豪校との試合に出させて頂き、いろんな事を経験し、学ばせて頂いているのでこれからもいろんな事を吸収し自分のレベルアップに繋げていきたいと思っています。
チームとしては、今年は「打倒慶應」と目標を掲げ、チーム一丸となって練習に励んできました。今回、慶應大学に勝てた事は本当にチームとして大きな勝利、そして喜びになりました。
最後に、今回試合を観に来て下さったOBの皆様、関係者の皆様、父母の皆様、本当に温かいご声援ありがとうございました。大きな声援が選手の力になりました。残り四試合、気を引き締め直してチーム一丸となり勝利を目指し頑張りますので、これからも応援宜しくお願いします。』