筑波大学戦 試合コメント
2013/11/26
四年生香山良太、濱一成 三年生斉藤一心 一年生向井誠 からの筑波大学戦のコメントをご紹介致します。
香山良太
「試合を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
筑波大戦ですが、筑波大は一人一人のフィジカルが強いので、青学としては下へのタックル、1人でダメなら2人3人と寄りの早さを意識して試合に挑みました。そのためにトップリーグのRICOHさんとのADもしました。しかし、裏への巧みなキックやブレイクダウンなどでプレッシャーを受け、私も上手くボールを捌くことができずに、試合早々にトライを取られ、そこから上手く立て直すことができずに負けてしまいました。
今シーズンのAGRは、悔しくもこれで終わってしまいましたが、後輩たちには大学選手権に惜しくも出場できなかった悔しさを忘れずに来年こそ大学選手権出場を決めてもらいたいと思います。
最後に今年1年AGRを応援してくださった方々、支えてくださった方々、本当にありがとうございました。」
濱一成
「関東大学対抗戦の最終戦を大学選手権をかけて、筑波大学と試合をさせていただきました。
今回の試合は、青山学院大学がやりたいことをやることができませんでした。
ピッチに立つ15人全てが、自分が流れを変えるという気持ちはあったと思います。しかし、ここで継続できればチャンスというところで、ミスを多発してしまいました。
筑波大学はとても強い相手でしたが、自滅してしまったという印象が強い試合でした。
今年のチームは、春から打倒慶応を掲げ、今までで一番内容の濃い練習をしてきました。
その結果、慶應大学を倒すことができました。今年の目標を達成でき、とても嬉しかったですが、もう少しこのメンバーでラグビーをやりたかったというのが本音です。
今年一年サポートをしてくださった、監督・コーチの皆様、応援をしてくださった父兄・OBの皆様、本当にありがとうございました。この環境でラグビーが出来たことを誇りに思います。最高の一年でした。」
斉藤一心
「筑波戦では少しの時間、出場させていただいたのですが、自分の仕事を存分に出来なかった事をとても悔しく感じています。
今シーズンはチーム目標の打倒慶応を達成出来たので、来年は選手権を目指してまずは自分自身を変えてチームに貢献していきたいなと思いました。」
向井誠
「本日は、数多くのご声援ありがとうございました。
本日の筑波戦は、勝てば大学選手権出場という大一番の試合でした。この試合に向け十分準備はしてきたものの、試合序盤から自分達のスタイルのプレーが思うようにできず、その流れを最後まで変えることができないまま、敗れるという結果に終わり、悔しい形でシーズンを終えることになりました。
自身としては、今シーズン対抗戦、Jr.選手権ともに沢山の試合に出場させてもらい、この経験を来シーズンに生かしていきたいと思います。」