2014年度菅平合宿を終えて
2014/09/03
今年度も皆様の暖かいご声援、ご支援のもと無事に菅平合宿を終えました。
幹部からのコメントをご紹介致します。
林隼司(主将/東福岡)
『はじめに、菅平まで足を運び応援してくださいました方々、差し入れ等、合宿をサポートしてくださいました方々、そしていつも青山学院大学を応援してくださる方々に感謝を申し上げたいと思います。誠にありがとうございます。
夏合宿では、総評としてとても良い時間を過ごせたのではないかと感じています。今回の合宿では、「追求」もう一度自分達を見つめ直そう、というテーマを持って臨みました。細かい部分ではDFシステムの確立、ATシェイプの確認、そして自分達のやりたい事を80分間やり切る事を目標とし、日々の練習、試合に取り組んできました。
初戦の専修大学戦、拓殖大学戦では自分達の意図した事ができましたが、ミスから崩れて点数を奪われ、結果的には負けてしまいました。最終戦の日本大学戦では、もう一度80分間自分達のやりたい事をやり切り、勝つことを目標として試合に臨み、勝利することができました。
秋のシーズンではいつも応援してくださる方々の期待に答えられる様、そして悔いの残らぬ様、全力で戦っていきたいと考えております。これからも沢山の応援、宜しくお願い致します。』
谷山俊平(副主将/福岡)
『OBや保護者の皆さん、菅平まで沢山の差し入れありがとうございました。今回の合宿では、例年と違いチーム力ビルドを目的とした合宿でした。
そして、最終戦では春の成蹊大学戦以来の勝利することができて、秋に向けて良い自信になりました。これからも、部員一丸となって大学選手権出場という目標に向けて、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。』
平塚真介(FWリーダー/常総)
『まず、遠い長野県まで応援に駆けつけてくださり、おいしい差し入れなどたくさん頂けた事に、とても感謝しております。ありがとうございました。二週間の合宿で、チーム全体がひとまわり、ふたまわり成長して帰ってきた事を実感しております。選手全員のラグビーへの考え方であったり、練習中の雰囲気、私生活までもが格段と変わったように感じます。
そして、選手一人一人が、「青山学院大学ラグビー部」というブランドを背負っている事を自覚して行動できるようになりました。楽しむ時は楽しむ、ラグビーする時はする、秩序を保ちながらでも楽しめる、とても良いチームになりました。
私はそんなこのチームが大好きです。だからこそ、今シーズン、みんなで笑顔で終われるよう、今年の目標である「大学選手権出場」を目指し、チーム一丸となって頑張りたいと思います。どうか応援の方、よろしくお願い致します。』
宮城完爾(BKリーダー/名護)
『今回の合宿では、チームビルドを目的とし、DFシステムの確立、各エリアでのチームATを柱として菅平に乗り込みました。
この2週間共同生活をしラグビーだけの生活を続けていく中で、選手1人1人がしっかりラグビーと向き合い成長出来たと思います。各練習の雰囲気や、夜のミーティングでは、意見交換が活発になりチームとしての成長出来たことだと思います。
個人的には怪我人として、リハビリメインの合宿になってしまったことは悔しいですが、ジュニアメンバーに支えられて合宿を乗りきることができ感謝しています。
桑田館の皆様には今年も素晴らしい環境を提供していただきました。
また、はるばる長野まで応援に来ていただいた保護者並びにOBの皆様にも感謝申し上げます。
開幕まで、1ヶ月を切り、チーム一丸となって今年の目標である「大学選手権出場」に向けて残りの時間を有意義に過ごしていきたいと思います。ご指導、ご声援よろしくお願いいたします。』