筑波大戦 試合コメント
2014/12/09
12月7日に行われました筑波大戦の試合コメントをご紹介致します。
四年川本弘海、四年吉川創暁、四年宮城完爾、三年高橋敏也
川本弘海 ( PR / 常翔学園 )
『筑波大学戦は、青学が一年間徹底し続けてきた、ブレイクダウンの激しさ、セットプレーの安定を目標に試合へ臨みました。筑波大学の個々のタックルの強さ、ブレイクダウンの低さや激しさに負けない部分もあり、セットプレーのスクラムやラインアウトでも安定してボールを出すことが出来ましたが、前半からペースを掴めず、チャンスの状況でも慎重になりすぎてミスをし、得点に結びつける事が出来ませんでした。
それが敗因かと思います。
今まで応援して下さった保護者の方々やOBの方々、4年間ありがとうございました。』
吉川創暁 ( No.8 / 宮古高校 )
『最終戦である筑波大学戦
勝てば大学選手権。負ければ引退。
武居監督が現役の時以来の勝利をし、大学選手権に出場し、今のメンバーとまだまだラグビーをしたい。強い思いがありました。
しかし、結果は敗北。
試合内容では、自分たちのミスが、相手のトライに繋がることが多かったように感じました。
個人としては、タックルミスでトライをされたこと。
もっと、全体を見ながらプレーをしていくことが課題ですが、この課題を修正して、また青山学院大学ラグビー部の一人として、次の試合に準備していくことはできません。
次、筑波大学と試合をすれば絶対勝ち、大学選手権に出場できると確信しています。しかし、もう引退です。
だからこそ、後輩達には、来年筑波大学に勝ち、必ず大学選手権に出場して欲しいと思います。
最後に
今まで、応援していただき本当にありがとうございました。これからも青山学院大学ラグビー部をよろしくお願いします。』
宮城完爾 ( WTB / 名護 )
『先日は忙しい中私たちラグビー部の応援に来てくださった方々ありがとうございました。
今回の試合は、筑波大学さんの強みであるブレイクダウンにプレッシャーをかけようと2人目の動きを意識して試合に臨みましたが、筑波大学さんのアタックを受けてしまう場面が多々あり、2人目の動き出しが遅れ、試合を通して自分たちのペースに持ち込めませんでした。
青学も所々に良いアタックがありましたが、得点に結びつけることが出来ませんでした。
やはりゲームの流れを掴む難しさを改めて感じました。
これまで私たちラグビー部をサポートしていただいた方々へ勝利と選手権出場の報告が出来なかったことはとても悔しいです。』
高橋敏也 ( SH / 國學院久我山 )
『今年度の目標である大学選手権出場がかかった大一番に対しチーム一丸となって準備しましたが残念な結果になってしまいました。後半少しの出場で流れを変えようとしましたが自分の力のなさを痛感しました。しかし四年生とできる最後の試合を楽しむことはできました。今年度もあたたかいご声援とサポートをたくさんしていただきありがとうございます。来年度もよろしくお願いします。』