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<練習日記>菅平合宿8日目

2016/08/25

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
菅平合宿8日目の様子を紹介いたします。

本日は東洋大学との試合を行いました。
晴天のさわやかな気候での試合となりました。

ABC各チームの試合コメントを紹介いたします。

4年市瀬幹和(SH/青山学院)
「いつも青山学院大学ラグビー部を応援して頂きありがとうございます。
本日は東洋大学との試合がありました。
Aチームはチーム全体として、アタック、ディフェンス共に体をしっかりとあてる事が出来ず、ミスが続き、結果として8-38で敗北してしまいました。個人的にも課題が多く見つかる試合となりました。
菅平合宿での試合も残り1試合となったので、良い準備をして試合にのぞみ勝利で合宿を締めくくり、秋シーズンを迎えたいと思います。
今後ともご声援の程、どうぞ宜しくお願い致します。」


4年伊坂雄基(No8/常翔学園)
「日頃から応援していただき有難うございます。
本日東洋大学さんと練習試合をするにあたって、いくつかのチームの約束事を決めて試合に臨みました。
菅平合宿での試合にあたり、試合前日に毎回ミーティングを行いました。その中でBチームのテーマを、
1試合目が「挑戦」、2、3試合目が「修正」4試合目を「徹底」と掲げて、チームで勝ちにいきました。今回のテーマである「徹底」の部分において、声を掛け合うことを最優先にし、チーム一丸となって戦ったことで、勝利につながったと確信しています。
残り1試合、負けることなくチーム全体が一歩でも前に進めるように頑張りますので、引き続き応援の程よろしくお願いします。」


4年井上和輝(FB/青山学院)
「平素より青山学院大学ラグビー部を応援していただき、誠にありがとうございます。
本日はCチームのリザーブメンバーとして東洋大学と試合をさせていただきました。
本日の試合はチーム全体としてアタックでボールを持つプレイヤーがタックルを受けに行き押し返されたり、ディフェンスで手でタックルに行き簡単にディフェンスラインを突破されたりするプレーが目立ちました。そういったプレーにより、チームがネガティブな雰囲気になってしまったことが敗因の一つでした。この雰囲気を私の途中出場で変えられず、チームに貢献できなかったことに対して不甲斐ない気持ちでいっぱいです。
本日の試合を通して普段の練習からもっと個人の技術力を上げていくこと、どのような状況においてもポジティブに考えプレーできるようになることがCチームの課題であると感じました。そしてその課題解決の為にチーム全体を引っ張っていく役目を私、4年生が果たしていかなければいけないことを強く感じました。
本合宿の対外試合は残り1試合となりましたが、本日の試合で得た経験と課題を生かして全力を尽くしていきたいと思います。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。」

ーーーーー本日の1年生を紹介いたしますーーーーー
本日つにいに試合デビューを果たした、AGR史上初の女子部員です。
自らAGRの門を叩き、男子部員とともにプレーする姿は男子部員顔負けです。

(写真:江渕まこと(PR/福岡))

Q1 女子ラグビー選手として他チームでも活動、活躍している中でAGRに入ろうと思った理由を教えてください。
「私がAGRに入った1番大きな理由は、男子の中で練習させてもらえる環境があったからです。
私は15人制で代表になりたいという目標があります。そうなると、相手になるのは外国人選手です。なので、日頃の練習を国内の女子と行うより男子選手と行うことが自分にとってプラスになると思ったので、女子部員を受け入れて下さるというAGRに入部したいと思いました。本当に、当たり前にはないこの環境に感謝しています。」
Q2 AGRの印象を教えてください。
「AGRはとても明るい部活だけど、本気な場面では、真剣で熱い姿をみせる部活だなと思います!」

菅平合宿も残りわずかとなりました。
今までの試合や練習等でみつけた課題に向き合い、明日からの練習にも励んで参ります。
ご精読ありがとうございました。