菅平日記9日目
2023/08/25
HPをご覧の皆様、こんにちは!
合宿9日目の本日は2年マネージャーの関藤南が担当いたします。
本日は午前中に27番グラウンド•サブグラウンドと菅平高原アリーナにて練習を行い、午後にはサニアパークにて学習院大学との定期戦を行いました。
学習院大学との定期戦は、ディフェンスを抜けてトライを決めるというシーンがいくつもあり、スコアも点差を前半の段階でつけることができていて試合を行なっているメンバーも自信を付けられる試合となったのではないでしょうか。
定期戦の終わりには、試合後にアフターマッチファンクションという会が開かれ、両校共に部歌を歌い、それぞれのOB会長、監督(HC)、主将よりお話を聞きました。そもそもアフターマッチファンクションとは、定期戦後に両校の親睦を深めるために行われるものです。
今回の学習院戦を戦ったC戦メンバーは、部活の中ではCuervo(クエルボ)と呼ばれるチームにあたります。
Cuervoは、この合宿中に命名されたチーム名でスペイン語でカラスという意味があります。カラスは、ならず者の集まりで、寄せ集めのイメージがありますが実際は賢くなんでもできて何物でもなれる自由な存在です。何かに縛られていないからこそ一人一人が持ち合わせている能力が集結し一つの目標に向かい突き進むことができます。
このような強い思いを持った、新生Cuervoが戦った試合がこの定期戦となりました。今試合メンバーの今後の活躍に注目です!
アフターマッチファンクションでは両校のPOMも発表されました。
弊部からは、栁幸太(3年/HO/青山学院)が選出されました。
学習院大学の監督より、
「80分間を通じてメンバーを鼓舞しつづけ、チームのムードをよく保ち、勝利に導いたから選出した。」とのお言葉をいただきました。
以下POMを獲得した栁幸太選手によるコメントです。↓
「怪我人が多く、このチームでは慣れないポジションでのプレーをする選手が多い中で勝利ができたことは非常に良かったです。特にフォワードのセットプレーでは、練習を重ねていたのでその結果をうまく出すことができたかなと思います。一方で、ディフェンスなど改善すべき課題はたくさん上がったので、上のカテゴリーでプレーをするためにも全員で切磋琢磨してまた頑張っていこうと思います。」
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
明日の菅平日記もお楽しみにお待ちください!
【PHOTO GARALLY】