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菅平日記10日目

2023/08/26

HPをご覧の皆様、こんにちは!
合宿10日目は1年マネージャーの安藤夏音が更新いたします。

本日は午前中にサニアパークにて関西学院大学との定期戦を行い、午後は41番グラウンドにて専修大学とのオープン戦を行いました。
関西学院大学との定期戦は40分×2本の試合を行い、結果は47-41でした。関西学院大学との定期戦は今年で95年目になるそうです。両校の先輩方が培ってきた深い絆に感銘を受けました。

私は青山学院大学体育会ラグビー部にMGRとして入部するまで、ラグビーの試合を生で観戦する機会がほとんどなかったので、今回の夏合宿でも沢山の発見や学びがありました。
夏合宿で沢山の試合を見た中で、試合後に行われる親指を立てて掛け声を交わす挨拶がどのような意味や背景を持っているのだろうと不思議に思いました。
"Three cheers to ◯◯university rugby footballteam, hip,hip,hip"という掛け声と同時に親指を立ててシェイクするような仕草を交わします。これは、相手チームの健闘を讃えてエールを交換していて、試合が終了してノーサイドの笛と同時に敵味方がなくなるというラグビー精神を表しているそうです。
ラグビーでは試合終了のことを「ノーサイド」と呼びますが、実は「ノーサイド」という言葉を使っているのは現在日本だけだそうです。海外でも1960年代までは使われていたのですが、現在では ”full time” という用語が使われているそうです。

ラグビーは1820年から30年の間にイギリスで始まり200年ほど月日が経ちます。その分様々な用語やルールが存在していて、私自身入部したての頃は試合展開を理解することで精一杯で常に緊張していました。けれども、入部して早くも3ヶ月が経ち、今ではラグビーを観戦することが楽しいと思えるようになりました。現在は選手の活躍を支えることが私の生き甲斐です!

最後に本日の関西学院大学戦と専修大学戦の写真を皆様に共有させていただきます。




 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
 

明日は、4年MGRの和田が日記の更新を予定しております。
次回の菅平日記もお楽しみにお待ちください!