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東日本セブンスの結果報告

2005/05/11


  本日行われました東日本セブンスの結果をご報告いたします。
第一試合は流通経済大学とでした。私たちも周到な準備を重ねて臨んだ一戦ではありましたが、結果は7-28と残念な結果となってしまいました。鷲塚監督が試合後にコメントをくれた中にも、「なにもさせてくれなかった。」とあったように、自分たちの良さを出す前に試合が終わってしまったような感じでした。
  次のコンソレーションカップでの初戦は酪農学園大学(北海道)。ここにきて、試合早々青学のペースを作ることができ、結果も40-12と差をつけることができました。このままのペースで2試合目の立正大学にも臨みましたが、やはり今年からリーグ戦1部にあがってきたチームだけあって、トライはするものの簡単には点差を広げさせてくれませんでした。しかし勝負がついたのは、後半終了間際でした。青学の執念で同点に追いついた1トライに加え、勝負を決めたもう1トライで、次の帝京戦に進みました。この試合で初出場した新1年生の加藤謙太(CTB・國學院久我山)は、堂々としたプレーで観客を引き付け、チームを次のコマに進める見事なトライを飾ることもできました。
そして、第3試合。相手は帝京。真っ赤なジャージをまとう集団は、いつ見ても圧倒されるものがありました。結果は0-33と完封負けを記してしまいましたが、ところどころに見せる観客を魅了させるようなプレーに、会場も大いに沸いていました。試合が終わったのは17時前でしたが、今回の試合で青学をアピールできたのではないかと思います。このセブンスを通して、西澤部長先生、鷲塚監督をはじめ綿井コーチ、白木孝一郎主将、そしてルーキー加藤にコメントをもらいましたので、以下この場でご紹介させていただきます。

西澤宗英部長 「よく頑張ったと思います。コンソレーションでも4位と、去年よりはるかに良い結果を残してくれました。また来年も期待しています。」

鷲塚高広監督  「ここ数年で一番頑張れたと思う。この経験を春から夏の15人制でも生かしていきたい。あと、上位校とのフィジカル・フィットネスの差を徐々につめていきたいと思う。」

綿井浩介BKコーチ 「みんなよく走っていたし、ディフェンスもよかった。自分たちのペースを掴むことで、ゲームの良し悪しも決まるので、ペースを早く掴むことが重要だと思う。(今日のチームはどうっだたか?という質問に対して)初戦はまだペースを掴みきれていなかったが、2回戦からはつかめてきたのではないかと思う。」

白木孝一郎主将 「よくやってくれました(^-^) 最初は動きが硬かったけど、あとあとから青学らしいラグビーをしていたと思います。ほめてあげたいと思います!自分的にはケガで(初戦しか)出られなかったので、ちょっとつまらなかったです・・。」

加藤謙太 「楽しかったです!」

1回戦青山学院大学7-28流通経済大学
コンソレーション1回戦青山学院大学40-12酪農学園大学
2回戦青山学院大学35-26立正大学
コンソレーション準決勝青山学院大学0-33帝京大学


☆出場メンバー☆
千葉洸平3年國學院久我山
依田賢人3年青山学院
錦織正憲3年千葉南
富田億4年青山学院
荒川隆吉4年都立小石川
岡本亮介4年青山学院
白木孝一郎4年桐蔭学園
三上芳貴4年青山学院
清水雅也2年本郷
10茂田井友成2年青山学院
11鈴木貴成3年城北埼玉
12比企直久3年青山学院
13加藤謙太1年國學院久我山
14目崎晋之介2年稲毛